声優の井上喜久子がお誕生日を迎えられました。
井上喜久子さんといえば「井上喜久子、17才です」「おいおい」
でおなじみの声優界「17歳教教祖」です。
今回は井上喜久子さんの挨拶フレーズにもなっている「井上喜久子、17才です」「おいおい」の元ネタを調査します。
この記事でわかること
- 井上喜久子の誕生日フレーズ元ネタ
- 井上喜久子の代表作
井上喜久子が44回目の17才!
井上喜久子さんが44年連続44回目の17才の誕生日を迎えられました。
おめでとうございます。
赤いちゃんちゃんこを着てお祝いする年齢なんですね。
永遠の17才にはどんな思いが込められているんでしょうか。
17才は年齢ではなく生き様
井上喜久子さんは17才という若さに拘っている訳ではないそうです。
17才の頃は将来の夢に満ち溢れいろんなことに挑戦したい年頃。
失敗しても笑って次に進める年頃、それが17才だそうです。
そういう思いをいくつになっても持ち続けたいという思いが「永遠の17才」にはあるんですね。
「17才は年齢ではなく生き様!」
名言ですね。
井上喜久子17才の元ネタは?
そもそも井上喜久子さんの「17才ネタ」と言われるものは
井上喜久子さんが
「井上喜久子、17才です。」
という自己紹介をすると、周りの人が
「おいおい!」
とツッコミを入れる一連の流れです。
これには実は元になるねたがあるんだそうです。
YouTubeでご本人が説明されていました。
これはラジオ番組がきっかけだったそうです。
その番組で声優の山本麻里安さん(当時16才)と共演した時の台本に
「山本麻里安、16才です!」
「井上喜久子、16才です!」(おいおい!)
と書いていあったんだそうです。
当時、井上喜久子さんは34才でした。
翌年、山本麻里安さんが17才になった時、またラジオの台本で
「山本麻里安、17才です!」
「井上喜久子、17才です!」(おいおい!)
と書いてありお約束の流れになったそうです。
そしてその翌年、山本麻里安さんが18才になった時、同じくラジオで
「山本麻里安、18才です!」
「井上喜久子、18才です!」(おいおい!)
という台本だったそうですが、井上喜久子さんはアドリブで
「17才です!」
と言って年齢を止めってしまったそうです。
「16でも18でもなく、17才が甘酸っぱくて、絶妙でいい」
と話していました。
最初はラジオの脚本家が書いた台本から始まったんですね。
はじめは脚本でも17才で年齢を止めてしまったのは井上喜久子本人でした。
17才をスタートさせたのは井上喜久子さんですね。
始まった年も実は34才、17才とはダブルスコアです。
これが今でもキャッチフレーズみたいになっているのがすごいですね。
井上喜久子の代表作
井上喜久子さんのプロフィールと代表作を見てみましょう。
声優としての主な代表作で真っ先に浮かぶのは
「らんま1/2」
のヒロイン天道あかねの姉でおしとやかなお嬢様キャラの天道かすみではないでしょうか。
その他にも「ああっ女神様っ」「不思議の海のナディア」
など人気作品に出演しています。
そして2024年12月に実写版の映画が公開される「はたらく細胞」のTVアニメ版では
「マクロファージ」役で出演。
井上喜久子さんはその優しい声からお嬢様系の役が多いみたいですね。
まとめ
今回は井上喜久子さんの挨拶フレーズにもなっている「井上喜久子、17才です」「おいおい」の元ネタを調査しました。
「永遠の17才」には井上喜久子さんの生き様が込められていたんですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。